プロデューサー歴20年のシマタケです。
僕自身、満足のいくホームページ作成に出会えなく、
現在はホームページ作成を提供し、
かつ、ご自身で運営できるようサポートしています。
ホームページを自分で作成したい!そういった方のほとんどがワードプレスを検討する事になるのではないでしょうか。
僕もそうでした。手軽にできるWixやjindoといった作成サービスも利用してみましたが、オリジナルのホームページを作りたかったので、ワードプレスを用いることにしました。(実際にこのページもワードプレスで作成。)
そう、ワードプレスは自分でオリジナリティのあるホームページを作成したい方におすすめのサービス。
ほぼ無料で始められて、無料で運営できるのも魅力です。反面、公式なサービスがないため、準備や運営面での課題解決を自分で取り組まなければならず、その点で挫折する方も多いです。
しかし、それを乗り越えても充分なメリットがあるので、世界中の4割のホームページはワードプレスで作成されているほど指示されています。
今回は、ワードプレスの説明、メリットとデメリット、導入時の注意点を、できるだけ簡単にご紹介いたします。
まず知りたい!
WordPress(ワードプレス)とは?
ワードプレスは、CMS(コンテンツ管理システム)のひとつ。
いきなりCMSって専門用語が出て心配です。
そこから教えてください、、
ワードプレスは無料で配布されているCMS
いきなりCMSと専門用語が出てきましたが^^、
CMS(コンテンツ管理システム)とは、特別な知識がなくてもホームページの作成や管理を簡単に行えるシステムのこと。身近なものだとメルカリもその一つです。
ワードプレスは、誰でも使用できるCMSで、インターネットから無料でダウンロードして利用できるため、個人ブログから大規模な企業サイトまで、幅広い用途に対応しています。
加えて、ワードプレスは自由にカスタマイズが可能で、自分のニーズに合わせたオリジナルのホームページを作成できます。
費用 | 自由度 | 難易度 | |
WP | 無料 | 自由 | 自分で設定 |
他のCMS | 有料版ある | ルール内 | 設定済み |
ワードプレスと他のCMSとの違い
誰でも無料で使用・改良ができるワードプレスに対して、JindoやWixといった他の商用CMSは、有料のプランを提供していることが多く、制限された機能の範囲内で無料プランがある場合がほとんどです。
自由にオリジナルのホームページを作成されたい方はワードプレスがおすすめで、限られた範囲内でも納得のいくページを作る事ができれば商用CMSでも充分です。
次に知りたい!
WordPress(ワードプレス)のメリット
なんとなく、ワードプレスの存在がわかったのですが、
次はワードプレスの良さを教えてください。
ワードプレスは、次にご説明する理由から初心者でも取り組みやすいCMSとして、多くの人に利用されています。
専門知識がなくても使いやすい
ワードプレスは、特別なプログラミングの知識がなくても簡単に使える設計になっています。
管理画面が直感的でわかりやすく、記事の投稿や画像のアップロードなども数回クリックするだけで行えます。まるで、文書作成ソフト(Word)を使っているような感覚でホームページを作って、管理できます。
デザインも自由自在
ワードプレスには無料・有料を問わず、数えきれないほどのテーマ(デザインテンプレート)が提供されています。
そのため、ボタン一つでサイトのデザインを変更でき、ブログから企業サイトまで、あらゆるホームページに対応できます。
さらに、カスタマイズも簡単にできるので、自分だけのオリジナルデザインを作ることも可能です。
ホームページに必要な要素はほとんど揃ってる
ワードプレスには、ホームページ運営に必要な機能が揃っています。
例えば、SEO対策(検索エンジンで上位表示されるための工夫)やセキュリティ対策、連絡フォーム、SNS連携など、豊富な無料アイテム(プラグイン)を使って簡単に機能を追加できます。
これにより、自分でプログラムを作成しなくても、必要な機能を自由に導入できるのが大きな魅力です。
世界中にノウハウあり
ワードプレスは世界中で非常に人気が高く、初心者から上級者まで幅広いユーザーがいます。そのため、ネット上にはたくさんの解説記事や動画が公開されています。
何か問題が起きたときも、検索すればすぐに解決策やヒントが見つかることが多いです。
初めてワードプレスを使う人でも、コミュニティや情報を活用しながら安心して学べます。
しかし、
多くの方がつまづくワードプレスの壁!
ワードプレスは、豊富な機能と自由度の高さから、多くの人に支持されています。
ただし、使いこなすためにはある程度の手間や学習が必要になる点は覚えておくとよいでしょう。
ここから難しくなりそう、、
ワードプレスに興味がある方は進んでみましょう。
サーバーやドメインの契約等は自分で対応
ワードプレスを使うためには、自分でサーバー(ホームページをインターネット上に置くための場所)やドメイン(ホームページのの住所にあたるURL)を契約する必要があります。
他のCMS(例えば、WixやJindoなど)はすでにサーバーが含まれていることが多いですが、ワードプレスの場合はこれらを自分で選んで設定しなければなりません。これは初めての人にとって少しハードルが高く感じられることもあります。
細かいアレンジには専門知識が必要
ワードプレスは多くのテーマやプラグインで柔軟にホームページをアレンジできますが、「細かいデザイン変更」や「特別な機能追加」をしたい場合は、ちょっとしたプログラミング知識が必要になることがあります。
初心者向けの操作は簡単ですが、ホームページをさらに自分好みにしたいときには、技術的な知識が求められることがある点がデメリットです。
無料で使えるからこそサポートがない
ワードプレスは無料で使えるCMSであるため、公式のサポートセンターのようなものはありません。
困ったときは、自分で調べたり、インターネット上のユーザーコミュニティで質問をしたりする必要があります。
これに比べて、有料のCMSやウェブサイトビルダーでは、契約に応じたサポートが提供されることが多いです。
SEO対策は自分で行う必要がある
ワードプレスでは、SEO(検索エンジン最適化)に関する基本的な機能は提供されていますが、SEOを効果的に行うには、自分で調整や設定を行う必要があります。
SEOアイテム(プラグイン)を利用して手軽に改善できる部分もありますが、検索結果で上位に表示されるようにするためには、自分で学んで実践することが必要です。
これに対して、初心者向けのCMSは、自動的にSEO対策を行ってくれるものもありますが、近年、SEO対策はどんな作成方法を用いても自分で行わないと成果が上がらないようになっています。
ワードプレス導入の注意点
次にご紹介する注意点を踏まえれば、初めてワードプレスを導入する際にも安心して準備を進められます。
ワードプレスは二つあるので要注意
ワードプレスには「WordPress.org」と「WordPress.com」という二つの種類があります。
一般的に認識されているワードプレスが「WordPress.org」です。自由度が高く、無料でお好みのホームページを作る事ができますが、自分でサーバーやドメインを用意する必要があります。
「WordPress.com」は、ウェブ上で簡単にブログやサイトを作れるサービスで、サーバーやドメインがあらかじめ用意されているため手軽に使えますが、カスタマイズや機能追加に制限があります。(その他のCMSと同じ)
まずはサーバーを契約しよう
ワードプレスを本格的に始めるためには、まずサーバー(サイトをインターネット上に公開するためのスペース)を契約する必要があります。
多くのサーバーでは、ワードプレスの簡単なインストール機能を提供しているので、初心者でもスムーズにスタートできます。
サーバーを契約して、簡易インストールを利用すると自動的に「WordPress.org」を利用する事になるので間違いないです。
大手のサーバー会社は、どれもリーズナブルで高性能なサービスを提供しています。ご自身のニーズなどを考慮して選びましょう。
ドメイン取得時のおすすめ
次に、ドメイン(あなたのウェブサイトの「住所」になるURL)を取得します。
ドメインは、契約したサーバーとは別のサービスから取得することもできますが、サーバー契約をした同じ会社で取得すると、設定が簡単になり、サーバーとドメインの連携もスムーズです。
一緒に契約すると管理もしやすいので、初心者にはおすすめの方法です。
サーバーにて簡易インストールすれば開始!
サーバーとドメインを用意したら、サーバーの管理画面からワードプレスをインストールします。多くのサーバーサービスには「ワードプレス簡易インストール機能」があり、数回クリックするだけでワードプレスがセットアップされます。これにより、複雑な手動設定をする必要がなく、短時間でウェブサイトを立ち上げることができます。
こちらもご覧ください。
誰でもできる!レンタルサーバーを用いたワードプレスの導入方法を解説。
まとめポイント
いかがでしたか。
ワードプレスについて解説してきました。
ご自身でホームページ作成をお考えの方にはおすすめのサービスです。
まとめポイントをご覧になってぜひワードプレスをご検討ください。
ワードプレスとは?
- 無料で配布されているCMS
- ワードプレスは他のCMSとの違って、無料で使用できるが全て自分で取り組まないといけない。
ワードプレスのメリット
- 専門知識がなくても使いやすい
- デザインも自由自在
- ホームページに必要な要素はほとんど揃ってる
- 世界中にノウハウあり
ワードプレスの壁
- サーバーやドメインの契約等は自分で対応
- 細かいアレンジには専門知識が必要
- 無料で使えるからこそサポートがない
- SEO対策は自分で行う必要がある
ワードプレスの導入の注意点
- ワードプレスは二つあるので要注意
- まずはサーバーを契約しよう
- ドメイン取得時のおすすめ
- サーバーにて簡易インストールすれば開始!
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