プロデューサー歴20年のシマタケです。
僕自身、満足のいくホームページ作成サービスに出会えなく、
現在はユーザー目線で、デザイン的にも機能的にも
満足していただけるホームページ作成を提供しています。
ホームページ作成を外注したいけど、作成日数や費用の相場が分からない!
って方は多いのではないでしょうか。
内容や費用的にも満足するホームページ作成を依頼するためには、
あらかじめ作成日数や費用の相場を知っておくことが重要です。
今回は、日数や費用の目安はもちろん、
日数や費用を軽減する方法までお伝えします。
その最大のポイントは「ワードプレス(WordPress)」を用いた作成方法を選ぶこと。
そうすることで複雑なコーディングの手間を省け、
日数や費用の軽減につながります。
弊社もワードプレスを用いて多くのホームページを作成。
このページもワードプレスで作っています。
では、以下より解説いたします。
まず知りたい!
一般的なホームページ作成の日数と費用の目安
ホームページのタイプによって、ページ数が異なり日数や費用が違います。
この章ではタイプ毎のホームページ作成の一般的な日数と費用の目安をご紹介いたします。
ランディングページの作成日数と費用
ランディングページ(LP)とは、最初に到着したページを意味しますが、マーケティング的には、商品購入や資料請求等、ユーザーに消費行動を促すページを指します。
ページを見た方に購入や資料請求のボタンを押してもらうことが目的なので1ページで完結させるものがほとんどです。
ページ数 | 1ページ |
日 数 | 約1ヶ月 |
費 用 | 10〜50万円 |
開業ホームページ等の作成日数と費用
開業の際に必要なホームページのページ数はそれほどボリュームがないため3〜5ページ以内に収まるものがほどんとです。
また、キャンペーン等のページもこのタイプになります。
ページ数 | 3〜5ページ |
日 数 | 約2ヶ月 |
費 用 | 50〜100万円 |
企業のホームページ等の日数と費用
一般企業のホームページの平均は15ページほど。各部門の紹介や事業実績等でページを必要とします。
求人専門のホームページを作成する企業も多く、その場合もこのタイプになります。
ページ数 | 10〜20ページ |
日 数 | 約3〜4ヶ月 |
費 用 | 100〜400万円 |
大手企業のホームページの日数と費用
大手企業のホームページは商品やサービスの多さ、多言語対応が必要だったりと、20ページ以上になることもあります。
細かいチェックや動作確認が求められるので日数も費用もかかる事になります。
ページ数 | 20ページ〜 |
日 数 | 約6〜9ヶ月 |
費 用 | 400万円〜 |
次に知りたい!
一般的なホームページ作成の流れ
日数や費用を軽減するために知って欲しいのが、ホームページ作成の流れ。
知っておく事で軽減ポイントが見えてきます。
以下は7〜10ページ程の一般的なホームページ作成の例です。
Web制作会社の選定(2週間〜3週間)
ポイント
- 作成したいホームページのタイプに合わせて委託先も選定
- 2〜3社の見積もりをとって検討
- 納品後の運営費までしっかり確認
ホームページのタイプを確認し、
そのボリュームに対応できる委託先を選びましょう。
3〜5ページ程度のホームページなら実績ある個人事業者でも充分です。
大手企業のページはセキュリティ面も考慮して大きな作成会社がおすすめです。
打ち合わせから発注まで(2週間~3週間)
ポイント
- ホームページの目的や必要な内容を確認し打ち合わせする
- デザインのイメージも事前に用意しておく
- 自社のホームページ作成の管理者を設ける
理想のホームページをより早くより安く作成して貰うために、発注までの打ち合わせが重要です。
目的や必要事項が曖昧なまま発注してしまうと、作成している過程で度々変更が生じ、日数がかかってしまうだけではなく、時には追加の作成費も請求される場合があります。
掲載内容の作成(2週間~1ヶ月)
サイトマップ例
ページを作成する前に用意するのが、サイトマップとワイヤーフレーム。
サイトマップとは、トップページを軸にしたサブページへの展開図。
ワイヤーフレームは、各ページに必要な情報を掲載した配置図になります。
次からの工程をスムーズに進行するために、この段階でしっかり内容を確定させてください。
デザイン作成(2週間~1ヶ月)
ポイント
- 事前に参考になるホームページを集めておきましょう
- ページ全体のトーンやカラーはターゲットに合わせて設定
- デザイン性だけではなく読みやすさも考慮
掲載内容が決まれば、それを元にホームページのデザインを決めていきます。
全体のトーンやカラーはもちろん、タイトルや見出しのデザインを発注先のデザイナーさんの提案を元に決定します。
コーディング(約1ヶ月)
ポイント
- コーディングとは実際にエンジニアがコードを用いてホームページを作成する作業
- スムーズにコーディングするためにも事前に掲載内容とデザインは決定しておくこと
コーディングとは文字や画像や音声等のデータをコードに置き換え符号化することで、デザインも含めた掲載情報をホームページとして作成します。
コーディング前の掲載情報やデザインに変更点があればコーディングに影響し日数がかかる事もあります。
公開前の確認(約2週間)
ポイント
- お問合せフォームやSNS等、外部サービスの連携を確認
- この工程までにホームページアドレスもご用意ください
公開に向けてWEB上での動作確認を行います。
お問合せフォームやSNS連携等、外部サービスを用いている場合は、スムーズに連絡が行われているか確認してください。
また、この工程で独自ドメイン(ホームページアドレス)の設定も行い、動作確認がOKならホームページの公開となります。
こちらもご覧ください。
ホームページどうやって作る?様々なホームページ作成方法を比較。
ホームページ作成
日数と予算を抑える3つのポイント。
一般的なホームページ作成について解説してきましたが、
この章では、理想のホームページを
日数と費用を抑えて作る3つのポイントをお伝えします。
【ポイント1】
関連する内容ならページを一つにまとめる
最近のホームページは、同様の情報を1ページにまとめて一気に読ませる傾向です。
ページを移行する際にユーザーの離脱を避けるためです。
また、1つのページにまとめて掲載すれば予算軽減にもなります。
ただし、ページが長くなると、これも離脱につながるので、掲載の分量は、A4用紙を縦にして2枚以内に収まる程度の情報を目安にしてください。
【ポイント2】
写真をうまく活用する
ホームページのデザインにおいて、上手く掲載していただきたいのが写真画像です。
現在ホームページを閲覧する手段の80%がスマホです。
スマホで閲覧する場合に画面を占めるものが、画像とテキスト。
なので、写真やイラスト等の掲載画像を活かす事が重要になります。
特に写真は、イラストと比べると用意しやすい画像で、コストを抑えることができます。
写真を活かす事で予算を軽減し、運用のしやすいホームページになります。
【ポイント3】
ワードプレスを用いてホームページを制作する
ワードプレスとは、ホームページ作成などができる無料のソフトウェア。
コードを用いなくてもWordのような感覚でホームページが作れるのが魅力。ホームページの約4割はワードプレスで作成されていると言われています。(このページもワードプレスを用いて作成。)
コードを用いずに作成するのでコーディングの工程が省かれて予算の軽減になります。
また、納品後も操作の仕方がわかれば、ご自身でホームページの修正や運営が可能になります。
こちらもご覧ください。
ワードプレスって何?ホームページ作成に導入を検討されている方必見の一番わかりやすい解説。
まとめポイント
いかがでしたか。
理想のホームページをより早く、より安く作るための情報やポイントをお伝えしました。
まとめポイントを確認してホームページ作成に活かしてください。
作成前の確認事項
- 作成するホームページのタイプを確認
- タイプ毎の作成日数や予算の目安を確認
- 作成の工程を確認し事前準備をする
日数と予算を抑えるには
- まとめられる項目なら1ページにまとめる
- 写真を上手く活用する
- ワードプレスを用いた作成方法を選ぶ
ワードプレスを用いた
弊社のホームページ作成サービス「MY PAGE」も
ご覧ください。