Episode 2
人が集まるメディアには、仲間がいる

Episode 2
人が集まるメディアには、仲間がいる

ホームページは、単なる会社案内ではありません。

自社の想いや価値を伝えるためのメディアだと、私たちは考えています。

大切なのは、事業の真価や物語を伝え、価格ではなく価値で選ばれること。

このブログでは、これまでテレビ番組やメディアの運営を通して培ってきた経験をもとに、選ばれる情報発信やブランディングのヒントをお届けしていきます。

ファンファーレ・ジャパン代表
シマタケ

コミュニティメディアの主役は「仲間」

前回のエピソードでは、「メディアとは何か」、そしてメディアが持つ力についてお伝えしました。

今回は、私たちが大切にしている考え方である「コミュニティメディア」についてお話したいと思います。

私たちはこれまで、街づくりや観光、健康づくりなど、さまざまなプロジェクトに関わってきました。

その中で気づいたことがあります。

それは、

本当に人が集まるメディアには、必ず仲間がいる。

ということです。

人が集まる場所には、共通の価値観があります。そして、応援し合い、新しいつながりが生まれていきます。

コミュニティメディアとは、まさにそのような仲間の輪から生まれるメディアなのです。

自社の発信だけでは、人は集まらない

あらためてメディアとは、

「特定のユーザーに向けて、継続的に情報を発信する媒体」

です。

情報発信を続けていくことで、同じ価値観を持つ人が集まり、同じ想いを持つ企業や団体が集まります。

そして、そのコミュニティの中心から情報を発信できるようになることで、信頼や存在感が高まっていきます。

しかし、自社の情報だけを発信し続けても、なかなかその中心になることはできません。

それでは、SNSやブログでの一般的な情報発信と大きく変わらないからです。

多くの人が見てくれるメディアを作りたいのであれば、自分たちだけで発信するのではなく、同じターゲットを持つ仲間たちと一緒に情報を発信することが重要になります。

仲間を巻き込むことで、メディアは育つ

コミュニティメディアで大切なのは、

同じターゲットを持つ事業者や団体を、メディアの仲間にすることです。

単に紹介記事を書くことではありません。

一緒に企画を考え、一緒に発信し、一緒にメディアを育てていくことです。

例えば、ヘルスハック大学マガジンでは、

「御膳本草を食卓に」(琉球薬膳・琉花)

「勝手にうちなー健康経営宣言」(パーソナルジムBUG)

といった企画を展開しています。

これらは広告や店舗紹介ではありません。

それぞれの事業者が持つ専門性や想いを、企画として一緒に発信しているのです。

そうすることで、参加している事業者の皆さんもメディアを応援してくれるようになり、自分たちだけでは届かなかった層にも情報が広がっていきます。

気づけば、地域や業界の中心になっている

コミュニティメディアの面白さは、その先にあります。

仲間と一緒に発信を続けていると、人が集まり、情報が集まり、新しいチャンスが集まるようになります。

やがて、イベントが生まれたり、新しい事業が始まったり、思いもよらないコラボレーションが生まれたりします。

ヒトが集まり、コトが生まれ、モノが動き出す。

そして気づけば、その地域や業界の中心から情報を発信する存在になっているのです。

最初から中心になろうとする必要はありません。

大切なのは、自分たちの想いを発信し、仲間とともに物語を積み重ねていくこと。

その先に、

「この人たちに相談したい」

「この会社と一緒に何かしたい」

そう思われる存在が生まれていきます。

コミュニティメディアとは、情報発信の手段だけではなく、人と人をつなぎ、新しい物語を生み出すための舞台にもなるのです。

そして、私たちは、ホームページを活用したWEBマガジンが、最もリーズナブルに継続的に価値を積み上げやすいメディアだと考えています。

次回は、その理由についてお話したいと思います。

WEBマガジンとしてのホームページ活用術_03

改めて注目したいホームページの価値。オウンドメディアとして情報発信を積み上げることで、価格ではなく価値で選ばれるコミュニティが形成されます。