

Episode 1
人が集まる仕組みは、メディアから生まれる

Episode 1
人が集まる仕組みは、メディアから生まれる
ホームページは、単なる会社案内ではありません。
自社の想いや価値を伝えるためのメディアだと、私たちは考えています。
大切なのは、事業の真価や物語を伝え、価格ではなく価値で選ばれること。
このブログでは、これまでテレビ番組やメディアの運営を通して培ってきた経験をもとに、選ばれる情報発信やブランディングのヒントをお届けしていきます。

ファンファーレ・ジャパン代表
シマタケ

なぜ、あの場所には人が集まるのでしょうか?
「どうして、あのお店には人が集まるのだろう。」
そう思ったことはありませんか。
商品が特別安いわけでもない。
立地が抜群というわけでもない。
それでも人が集まり、応援する人が増え、気がつけばファンに囲まれている。
実は、その裏側には共通点があります。
それは「物語」を持っていることです。
私たちはホームページ制作を行っていますが、本当にお伝えしたいのはホームページの作り方ではありません。
「物語」の伝え方です。その鍵となるのが、メディアという考え方なのです。

メディアとは「特定の人に届け続ける仕組み」
私たちが考えるメディアとは、
「特定のユーザーに向けて、継続的に情報を発信する媒体」
のことです。
例えば私自身、
- 「沖縄美少女図鑑」(フリペ)
- 「コザの裏側」(テレビ番組)
- 「ヘルスハック大学沖縄」(フリペ・テレビ)
といったメディア運営に携わってきました。
これらは決して万人向けではありません。
沖縄が好きな人。
コザの街が好きな人。
健康長寿に興味がある人。
そんな特定の人たちに向けて情報を発信してきました。
すると不思議なことが起こります。
同じ価値観を持つ人たちが集まり、
同じ想いを持つ企業や団体が集まり、
新しいつながりが生まれていくのです。
メディアは単なる情報発信ではなく、人と人をつなぐ場でもあります。

人は商品よりも「物語」に惹かれる
メディアの魅力は、機能や価格を伝えることだけではありません。
そこにある想い。
歩んできた歴史。
関わる人たちの情熱。
そういった「物語」を届けることができます。
例えば「沖縄美少女図鑑」。
実はこの冊子は、県内の美容室をPRするために生まれたメディアです。
もし単なるクーポン冊子だったらどうでしょう。
おそらく、多くの人は一度見て終わりでしょう。
しかし、
「沖縄の美少女を発掘する」
というコンセプトが加わることで、人は興味を持ち、手に取り、応援したくなります。
「コザの裏側」も同じです。
観光スポットを紹介するだけなら、他にもたくさんの番組があります。
でも私たちは、表舞台ではなく、その街を支える人たちの物語に光を当ててきました。だからこそ、多くの方に支持していただけたのだと思います。
人は情報ではなく、物語に心を動かされるのです。

ホームページも、立派なメディアになる
「メディア」というと、テレビや雑誌を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際にはそうではありません。
メディアは、次の4つの条件があれば成立します。
- 発信する形が決まっている
- 定期的に更新される
- 誰に向けているかが明確
- コンセプトがある
例えばホームページ。
ブログや事例紹介を継続的に発信し、
届けたいお客様を明確にし、
自社ならではの想いを伝えていく。
それだけで、ホームページは単なる会社案内ではなく、立派なメディア=WEBマガジンになります。
そして、その積み重ねが、
「価格ではなく価値で選ばれる会社」
をつくっていくのです。
次回は、このメディアをさらに成長させるための考え方
「コミュニティメディア」
についてお話ししたいと思います。
WEBマガジンとしてのホームページ活用術_02
人が集まるメディアには仲間がいます。WEBマガジンは情報発信だけでなく共通の価値観を持つ人や企業をつなぎコミュニティや事業を生み出す土台になります。



